【サーバー修理・パーツ交換】BTOサーバー

【サーバー修理・パーツ交換】BTOサーバー

2017-05-02

celsus

【サーバー修理・パーツ交換】 BTOサーバー


【受付内容】

伊丹市のNPO法人様より「停電後サーバーが起動しても10秒程で勝手に再起動を繰り返す」とお問合せを頂き無料の出張診断にお伺いしました。

【スペック】

メーカー:ITTS
モデル/型番:BTOサーバー
CPU:Intel Core i3-3220
HDD:500GB×2 RAID1(ミラーリング)
M/B:ASUS P8H67-M Pro
メモリ:4GB DDR3
電源:400W 80+
OS:Windows Storage Server 2012 Work Group

【症状】

電源を入れて10秒ほどで再起動を繰り返す。ロゴ画面なども移らない。

【診断内容】

お伺いして確認したところ上記の症状が確認できました。お伺いの前日に停電があり、停電から復旧後電源を入れると上記の症状になったとのことでした。おそらく停電時に過電流が流れてショートしたか、強制終了による影響で電源かマザーボードが故障したものと思われましたがその場ではどちらかが判断できませんでしたのでお預かりの上診断させて頂いたところ、マザーボードと電源のどちらも故障していることが判明致しました。

【結果】

お客様に診断内容と修理するには電源とマザーボードの交換が必要になるが、上記の型番はもう販売されていないので現行品への交換とそれに伴い、CPU、メモリも交換する必要がある旨をお伝えしたところ買い直すよりは修理でとのことでしたので各パーツの交換とOSの再インストールを行いました。データも変わらずお使い頂け喜んで頂きました。

【今回交換に使用したパーツ】

M/B:ASUS PRIME H270M PLUS
CPU:Intel Core i3-6100
メモリ:8GB DDR4-2133
電源:400W 80+

 

今回は停電による故障でしたが、無停電電源装置(UPS)を置いておけば簡単に防げるような内容でした。よく法人様にお伺いしていると無停電電源装置(UPS)に対して、
・コストが高い
・大げさ
・停電なんて滅多にない
などのマイナスイメージがありますが、停電で壊れることは実はよくある話で実際に弊社で修理させて頂く中にも停電が原因の物がしばしばあります。皆さんの停電のイメージでは落雷や工事の不良、器具超過によるブレーカー落ちなどが一般的だと思いますが、実際弊社に入ってくる故障した際の停電原因で一番多いものは、ビルや建物のメンテナンスで予告された上での停電が原因で故障するケースが非常に多いです。「電源を切っておけば大丈夫」と思われがちですが、コンセントから外しておかないと過電流は流れるので次回通電時にショートしてしまうことがあります。家庭などでパソコンが多くても2~3台の状況では実感できないですが、会社で十~数十台となると中の1台くらい影響を受けることはありえます。
ですので予告停電の際はかならずコンセントから外しておくようにして下さい。何かの理由でコンセントからは外せない、もしくは外し忘れる可能性がある場合はUPSを使用して下さい。サーバー1台30分くらいの容量の物2~3万円で手に入りますし、停電感知で自動シャットダウンするソフトが付いている物も多いので手軽に対策は取れると思います。

 


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