STOPコード『0x0000001E』の対処法

ブルースクリーンで『0x0000001E』というエラーメッセージが表示される場合、ソフトウェア・OSやドライバのインストールによる不具合です。この状態は、無効なメモリアドレスの参照やアクセス違反などが原因となり、CPUが発した無効な命令をカーネルが検出した可能性が高いです。
このSTOPコードは、ウィンドウズのドライバ不具合の可能性が高いので、以下の方法で確認してみましょう。
①メモリをチェック
メモリに異常が出ていないかチェックを行います。
②ドライバを入れ替え
エラーメッセージで識別されたドライバを、インストールメディアの正常なコピー、または製造元から提供されている更新版に置き換えてみます。このエラーメッセージの場合、関連するドライバ名やファイル名が表示される場合がありますので、それらを最新のもの、もしくは配布元から提供されているものに入れ替えてみます。
③セーフモードで起動
セーフモードで起動して、ブルースクリーンがでなければ読み込んでいないドライバが原因です。その後、通常起動して怪しいドライバを起動しないようにする等、原因のドライバを特定します。ドライバが特定できれば、不用な場合は削除、必要な場合は最新のものに入れ替えしてみてください。セーフモードでもエラーになるようであれば他の原因が考えられます。