STOPコード『0x00000050』の対処法

メモリーの故障や不良・装着の不備または、ウィルス感染によりWindowsのシステムやレジストリに影響が出ている場合に表示されます。このSTOPコードの場合は、メモリのダンプファイルを削除することで改善することがあります。まずは以下の方法を試してみてください。
メモリのダンプファイルの削除方法
STEP1 『スタート』ボタン⇒『ファイル名を指定して実行』の順に進んでください。
STEP2 『名前』欄にすべて半角文字で「%Systemroot%¥Minidump」と入力し、『OK』をクリック
STEP3 フォルダが開きますので、その中にある拡張子「.dmp」のファイルを全て削除してください。
STEP4 エラーメッセージを閉じてください。
STEP5 パソコンを再起動してください。
上記手順でエラーがでなければ完了です。これでもエラーが出る場合は他の原因が考えられます。
※メモリのチェックについて
『Memtest86』というフリーソフトを利用すればメモリをチェックすることができます。まずはこのソフトでメモリをチェックしてみて、エラーが出ているか確認してみましょう。なお、エラーが無い正常なメモリに交換してみて、エラーが生じないという場合は、メモリが原因と判断できます。正常なメモリに交換してもエラーが出る場合、他の原因が考えられます。
> 『Memtest86』のダウンロード