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安価でも中古パソコンはオススメできない!中古パソコンに存在するデメリットについて

今回は、中古パソコンの購入を迷っている方に向け、絶対におさえておかなければならない中古パソコンのデメリット面をご紹介していきたいと思います。

通常業務に使用するパソコンであれば、新品でも7~10万円程度出せば十分なスペックを持つパソコンを用意することが可能です。しかしこれが、新品に拘らず中古品で用意しょうと思った場合、2~4万円程度で手に入れることができますので、「普通に動作するのであれば新品である必要はないのかな?」と考えてしまう方も多くなっています。特に近年では、中古パソコン市場がかなり拡大しており、実際に中古パソコンを購入してよかったといった経験者の声も増えていることから、安くそれなりのスペックのPCが手に入るなら、中古も悪くない選択肢になってきたと言えるでしょう。

ただ、中古パソコンに関しては、オススメ出来る人とそうでない人が完全に分かれてしまう機器で、基本的に企業が業務のためにパソコンを導入する場合には中古はオススメできません。と言うのも、もともと他人が使っていたパソコンですので、新品のものと比較すれば、確実に劣化が進行していますし、中には使用するだけで非常に危険を伴ってしまうようなパソコンも存在します。
そこでこの記事では、現在、パソコンを購入しようと考えている方で中古パソコンも視野に入れている方に向け、購入前に押さえておくべき中古のデメリット面をご紹介しておきます。

中古パソコンは安いけどデメリットがたくさん!

中古パソコンに関しては、プライベートでネットサーフィンや動画視聴にのみ利用するなど、パソコンの性能などがほとんど関係ないというケース以外は基本的にオススメできないです。これに関しては、やはり新品よりも故障してしまうリスクが高いのが大きく、さらに故障時の対処が難しいケースが多いというのが大きな理由です。

中古パソコンは、もともとどういった方がどのような作業に利用していたのかが分かりませんし、見た目上は劣化や破損が見えなくても、内部でどのようなダメージを受けているのか判断のしようがありません。さらに、新品パソコンのように、長期間のメーカー保証などもないので、万一のことがあっても気軽に修理に出すこともできないのです。

ここでは、中古パソコンに存在するさまざまなデメリットをご紹介しておきますので、現在、中古パソコンの購入を迷っている方は以下の点を理解したうえでどうするか決めると良いでしょう。

見た目ではわからない劣化の可能性がある

中古パソコンの最大のデメリットは、目に見えない箇所に劣化が生じていて、購入後すぐに故障してしまってもおかしくない点です。

その中でも最悪なケースと言えば、パソコン内部のマザーボードが故障寸前で、購入後すぐにこの部分が故障してしまう…と言うケースです。このような場合、一般の方が自分で対処するようなことはほぼ不可能で、専門業者に修理を依頼することになるのですが、下手するとその中古パソコンを手に入れた費用以上のコストが修理にかかってしまう場合まであるのです。

パソコンは、使用者によって使い方が全く異なるものなのですが、使い方によっては劣化を早めてしまうような行為があるので、内蔵部品の劣化が想像以上に進行している…なんてことも珍しくありません。例えば、仮想通貨マイニングに利用されていたパソコンなどになると、24時間365日稼働していたパソコンですので、使用年数が短くても酷使されまくっていたため内部パーツの劣化は致命的なほど進んでいる…なんてケースも考えられます。

近年では、メルカリやオークションサービスなどを利用して、個人間で中古パソコンの売買を行うケースも増えているのですが、このような場合、何の保証もない中古パソコンを購入するので非常に危険だと考えておいた方が良いです。「本体にキズなし、1年しか使用していない」と言った条件のパソコンでも、24時間365日稼働していたのであれば、数年以上稼働していたのと変わらない状態と考えるべきです。中古パソコンを購入するにしても、店舗側がパソコンの状態をきちんとチェックして、独自保証制度などをつけてくれるような場所で購入すべきです。

バッテリー、電池の劣化に注意

二つ目のデメリットは、バッテリーなど、電池関係の劣化です。特にノートパソコンの場合、充放電を繰り返すことでバッテリーがかなり劣化していると考えられるため、持ち運びができるというノートPCのメリットが生かしきれない可能性があるので注意しましょう。自宅で満タンまで充電していたとしても、外出してパソコンを使用するとすぐに使えなくなる…、さらに最悪の場合、電源を挿していなければ使用できないまでに劣化しているケースもあります。

そしてバッテリー以外の注意点としては、パソコン内部に使用されているコイン電池が消耗していて、購入後すぐに電池切れを起こしてしまう…と言うリスクもある点です。デスクトップパソコンであれば、コイン電池の交換も難しくないのですが、ノートPCの場合、自分では電池交換ができず、修理にそれなりのコストがかかってしまう…なんてケースも多いです。
新品の場合、耐用年数までは電池切れなどが起こらないようになっていますので、中古パソコンの大きなデメリットとなります。

保証面の心配がある

パソコンは、さまざまな消耗部品が使用されていますので、どれだけ大切に使用していたとしても故障や不具合の可能性をゼロにすることはできません。そして中古パソコンの弱点になるのは、購入証明がないことから故障した際にメーカー保証を受けられないという点です。

新品パソコンの場合、何らかの故障があった時でも、修理保証が付いていますので、無料でもとの状態に戻してもらうことも可能です。しかし、中古パソコンの場合は、こういったサービスを受けることができないのです。ちなみに、店舗独自の保障サービスを作っているケースがありますので、こういった場合は、そのショップの保証を受けることができます。ただ、メーカーによる正規の保証と比べると、どうしても保証内容が弱いので、その辺りは注意しましょう。メルカリなどの個人売買は、保障などは何もないので、手元に故障したパソコンが送り付けられても、知らん顔されてしまうこともあります。

セキュリティリスク

これは非常に恐ろしい問題ですので注意してください。中古パソコンの中には、ウィルスに感染しているものがあるケースがあります。中古パソコン専門のショップであれば、知識のあるスタッフがパソコン内部を検証し、ウイルスの駆除などを行っているのですが、リサイクルショップなど、パソコン専門のスタッフがいない場所で購入した中古パソコンの場合、何の検査も行われていないなど、非常に危険なパソコンの場合があるのです。

特に注意しておいてほしいのは、近年メルカリなどの個人売買では、非常に状態の良いパソコンにウイルスを潜ませて、購入者のカード情報の搾取や盗撮などを目的に販売しているケースがあると言われています。実際に、スマホやタブレット、PCのカメラを遠隔で操作し、購入者の日常生活が盗撮されていた…なんて事件がテレビなどで報道されているのを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

こういった特殊な例は、「自分にはおこらない」と考えてしまう方が多いみたいですが、中古パソコンを購入する場合、いつこういったセキュリティリスクを抱えるか分からないという点を押さえておきましょう。

傷や汚れがある

気にしない人からすれば大したデメリットではないのですが、中古パソコンの場合、キズや汚れが皆無であるということはあり得ません。

もちろん、多少の汚れや傷であればパソコンの操作に悪影響が生じるなんてことはないのですが、時にキーボードの印字が薄れているなど、使用に不都合が生じてしまうようなケースもあります。基本的に、商品詳細欄などにキズの有無などは説明されているはずですので、きちんと確認してから購入を決めましょう。

まとめ

今回は、中古パソコンの購入を検討している方に向け、購入前に押さえておくべき中古パソコンのデメリットをご紹介してきました。中古パソコンは、新品と比較すれば安く購入できる点が非常に大きなメリットになるのですが、正直な話、中長期的に見ると決してお得に購入できているわけではないと考えておいた方が良いです。

と言うのも、中古パソコンは、目に見えないパーツの劣化がたくさん生じているケースが多く、想像以上に早く故障してしまうなんてことが多いのです。実際に、中古パソコンを購入した人の中には、ケチらずに新品を購入しておけば良かった…と後悔している人も多いので、「安いから」と言う理由だけで中古パソコンを選ぶのはオススメできません。

サポート 馬渕

パソコン修理、データ復旧を10年以上させていただいております。
3000件以上の訪問実績があり、様々な法人様のオフィス環境改善に努めてまいりました。お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください!