パソコン使用中に熱くなってしまう原因とすぐに冷ますための対策について!

今回は、パソコンの使用中に、本体が異常に熱を持ってしまい、熱くなってしまうという現象について簡単に解説していきたいと思います。パソコンにあまり詳しくない方でも『熱暴走』という言葉は耳にしたことがあると思うのですが、これは、デスクトップであればコンピューター部分が、ノートパソコンなら本体が異常に熱を持ってしまうという現象です。もちろん、そのままにしておくと自然発火してしまうなんてことは基本的にありませんが、熱暴走は突然パソコンがシャットダウンされてしまい、作業中のデータが失われてしまう…なんてことになってしまう危険があるのです。

そこでこの記事では、そもそも普通にパソコンを使用しているだけで熱を持ってしまう原因が何なのかや、それに気づいたときに冷ますにはどうすれば良いのかをご紹介していきたいと思います。

パソコンが熱を持ってしまう原因とは?

それではまず、パソコンを利用していると異常な熱を持ってしまう『熱暴走』の原因から考えていきましょう。なお、パソコンは、通常通りに使用していても、多少の熱を持ってしまうものですので、パソコンに触れた時に「暖かい」と感じる程度で熱暴走を疑う必要などはありません。
しかし、さまざまな原因で、パソコンが熱くなりすぎてしまい、突然シャットダウンされてしまう…なんて危険があるので注意しましょう。以下に熱暴走を起こしてしまう代表的な原因をご紹介しておきます。

冷却ファンの故障

パソコンが熱を持ってしまう…という場合、最も多い原因と考えられるのは、冷却ファンの不調です。上述したように、パソコンは何の問題もない状態で使用できていたとしても、多少の熱を持ってしまうものです。そのため、その熱がパソコンに悪影響を与えないように冷却ファンや通気口が備わっていて冷ますようになっているのです。

これによって、使用中に生じる熱をある程度なら冷ますことができるような仕組みなのですが、その冷却能力以上の熱が発生してしまう、もしくは、何らかの故障で冷却機能が劣化してしまっている場合、冷却が追い付かず熱暴走という問題が発生してしまうのです。

室温の問題

パソコンは、使用していれば室温「+5~+7」ぐらいの熱になります。そして、パソコンの内部温度が40℃を超えてくると、使用に何らかの悪影響が生じてしまう可能性があると言われているのです。つまり、パソコンは使用する環境が、熱暴走などの問題に大きく関係するという訳です。

例えば、真夏でエアコンなどをつけていない部屋で作業するといった場合、室内の温度が35度を超えてしまっていて、そのまま使用を続けると、熱をうまく逃がすことができなくなり、パソコンがどんどん熱を持ってしまうことになるのです。そして、最終的に熱暴走を起こし、「突然電源が落ちた…」なんて状況に陥ってしまいます。
夏場にパソコンを使用するといった場合、できるだけクーラーなどのきいた涼しい場所で使用することが推奨されています。これは、パソコンを長持ちさせるコツでもあると思いましょう。

使用時間

最後は、パソコンの使用時間です。長時間起動したままにしてしまうと、パソコンが異常熱を持ってしまう場合がありますので、使用していない時は必ず電源を切るようにしましょう。

なお、ノートパソコンの場合、家で充電器につなぎっぱなしにしているという方が多いのですが、過充電によって熱を持てしまうことがあります。そもそも、ノートパソコンのバッテリーは、過充電を続けてしまうと、熱を持つだけでなく、劣化を早めてしまうことになるので、満タンになったら充電器を外すようにしましょう。

パソコンの熱が引き起こす問題

それでは、上記のようなことが原因で、パソコンが異常に熱を持ってしまうという熱暴走がおきると、どのような問題が生じてしまうのでしょうか?一般的に、以下のような問題が発生すると言われているので、頭に入れておきましょう。

  • ・使用中のパソコンが勝手に再起動orシャットダウンされる
  • ・動作が著しく重くなってしまう
  • ・頻繁にエラーメッセージが出てくる
  • ・フリーズしてマウスやキーボードの操作を受け付けなくなる
  • ・ファンなどから異音が聞こえるようになる

パソコンが熱を持ち始めると、ファンがそれを冷ますために回転数をあげてしまうようになります。そのため、熱暴走の危険があるパソコンは、ファンの周辺から普段は聞こえてこないような異音が生じることが多いです。このような状態になると、パソコンだけでなく、冷却ファンの劣化も早めてしまうので、注意しましょう。

そして、ファンの異常回転を放置して使用を続けると、パソコンの動作が重くなってしまったり、頻繁にフリーズしてしまう…という症状が出ます。さらに、勝手に再起動をされてしまう…というような問題も出るのですが、ここまで無視して使用を続けた場合、CPUなどの重要部品が熱によるダメージを受けてしまい、二度とパソコンが立ち上がらなくなる…などという致命的な問題に発展してしまうことがあります。熱によるパソコンの故障は、素人では修理することができませんし、専門業者に部品交換などで対応してもらうことになります。

なお、作業中に電源が落ちてしまう…などという事態は、保存できていない作業途中のデータが失われてしまうということですので、仕事に大きな影響が生じてしまいます。業務の特性上、パソコンを良く使用するという方は、熱暴走に関する知識は持っておいた方が良いですよ。

パソコンの熱暴走を防ぐには?

それでは最後に、熱暴走を起こさせずにパソコンを利用するための対策についても簡単にご紹介しておきます。

パソコン内部の埃を除去する

パソコンは、冷却するために通気口があるのですが、そこからホコリなどが侵入して内部に溜まってしまう、またホコリが通気口を塞いでしまうなどということを原因に熱を持ってしまう場合があります。

したがって、熱暴走などを起こさせずにパソコンを使用するには、定期的に通気口周りや内部の埃を除去するようにしましょう。

使用環境に注意する

上述したように、パソコンは使用している場所の環境も大きく影響します。真夏にエアコンもつけていないような室温が高い場所で作業をしてしまうと、ファンを回しても十分冷却することができず、どんどん熱がたまっていってしまうのです。

したがって、熱暴走などを防ぐ為には、適度の涼しさのある環境で使用しましょう。また、通気口が壁などで塞がれている場合、熱がこもってしまうことになるので注意してください。パソコンは、風通しなどが良い場所に設置するのがオススメです。

ファンを増やす

デスクトップパソコンであれば、パソコンを冷ますためのファンを増やして冷却機能を高めてあげるという方法もあります。パソコン用のファンは、パーツショップなどで販売されていますし、取り付け自体もそこまで難しくありません。ただ、素人の方が無理に作業してしまうと、触れてはいけない部分に触れて、故障させてしまうようなこともあるので、専門業者やパソコンに詳しい知人などに依頼するのがおすすめです。

ノートパソコンの場合は、分解してファンを追加するなんてことは難しいので、冷却パッドなどを下に敷いて使用するのがオススメです。

まとめ

今回は、パソコンの使用中に、異常に熱を持ってしまう…という症状の原因についてご紹介してきました。この記事でご紹介したように、長時間使用しているなど、特に問題がないような使い方でも、パソコンの負担になって熱暴走を引き起こしてしまう…なんてことも考えられます。

そしてパソコンの部品は、熱に強くないものが意外に多いので、熱暴走の結果、パソコン自体が二度と使えなくなる…なんて恐れもあるのです。熱暴走は、ちょっとの注意で防ぐことが出来ますので、この記事でご紹介した内容は頭に入れておきましょう。

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